離婚を防ぐ!20代・30代夫婦が今すぐ始められる5つの習慣とコツ

生活

 

 


 

忙しい毎日でも愛を長続きさせる秘訣とは?

 

結婚したばかりの頃は幸せいっぱいだったのに、少し時間が経つと、すれ違いや小さな不満が積もって「このまま続くのかな…」と不安になることはありませんか?特に20代・30代の夫婦は、仕事や家事、子育てと忙しい毎日に追われる中で、パートナーとの関係に悩みや変化を感じやすい時期です。

 

ご多分に漏れず、我が家もそうでした。結婚当初は私も嫁も転職したばかり。慣れない仕事でのイライラを、つい、自宅内に持ち帰ってしまい喧嘩になることも…。

(懐かしいww)

 

まして、嫁は地方から首都圏への引っ越しもあり、さらにストレスがかかっていたと思います。思い返すと、結婚当初は家事も何もかも嫁に”お任せ”状態。それをサラリと(私の目から見て…ですが)こなしながら、妊活をしていた嫁は、本当に最強の嫁だと思っています。最初の離婚危機が訪れたのは、言うまでもないですね(苦笑)。

 

結婚は、決してゴールではない!これは肝に銘じて欲しいと思います。

 

そして、安易に離婚を選ばない方が無難です。他人が同じ屋根の下で暮らす以上、難しいことも多いですが、ほんの少しの工夫や気づきで防げるすれ違いもたくさんあります。この記事では、今すぐ始められる、心を繋ぐ8つの習慣とコツをご紹介します。

 

私と同じ離婚危機を迎えるカップルが少なくなるよう、願いを込めてお届けします!!

 

 

 


 

 

1. 日々のコミュニケーションを大切にするコツ

 

忙しさで会話が減り、不満が溜まる。男性は一人時間でストレスを軽減する人が多いですが、女性は人と話をするなどコミュニケーションによってストレスを軽減する人が多いです。この違いを理解するだけでも、結婚生活は円滑になるでしょう!「話す時間がない」「言いたいことが言えない」そんな世の中じゃ…ポイズン。小さな溝が、大きなすれ違いを生み出してしまいます。忙しい時でも、例えば顔を合わせたときに、『1つ話題を振る』『冗談をいう』『今日の面白かったエピソードを話す』などの習慣作りはいかがでしょうか?2人の心の距離がぐっと近づくはずです。

 

嫁が行っていた実例:
顔を合わせたらじっと私の顔を見てきます。思わず「何?」と聞き返すと、「毎日行くコンビニにいつも同じ店員さんがいて…」など店員さんの動向を経過観察して報告してきました。はじめは、「しょーもない!」と思ってスルーしていたのですが、毎回報告してくるので、私の方から「今日はコンビニ行った?」など話書けるようになりました。嫁は、したり顔でした。

 


 

2. 感謝の気持ちを言葉にして伝える習慣

 

人間は親しい間柄の人に程、本音で接したいと思う動物。普段、家庭の外で”いい人の仮面”をつけていると、自宅の中くらいは”素の自分”でありたいですよね。だからといって、家族に冷たく当たるのはNG!あなたが一番大切にしたい人は誰ですか?きっと、この記事のを読んでいるあなたは、家族との距離感に悩んでいることでしょう。感謝と愛情表現を欠かさない。これは、関係がこじれる前から実践したいですね。(自分への戒めも込めて)

 

「いつもありがとう」と伝えることは簡単そうで意外と忘れがち。なにより、気恥ずかしい。

 

感謝する人は、しない人に比べて幸福感を感じやすいという研究結果もあります。”私が幸せになるために周りを幸せにするんだ”マインドで、実践していきたいですね。

 

 

嫁が行っていた実例
仕事終わりに一人、缶ビールをあける自由すぎる嫁。

「かんぱ~い!仕事お疲れ~!今日1日頑張った私、ありがとー!!」

嫁は何かと理由をつけて、自分をねぎらっています。そのついでに、「あ、料理美味しかったよ」「あ、ゴミ捨てありがとう」など、嫁の指示で行った業務に対するコメントが返ってきます。私は下戸なのでアルコールは1滴も飲めないため、コーラで自分をねぎらいます。

 


  

 

3. お互いの時間を尊重し、適度な距離感を持つ方法

 

一緒にいる時間はもちろん大切ですが、我が家は独立を基礎として考えます。自分の足で立ってこそ、自立。自立した大人が協力するからこそ、家族が成り立つのだ。これは、自由すぎる嫁の名言です。でも、本当にその通りだと感じます。自分の時間を持つことも夫婦円満の秘訣。趣味や友人との時間を楽しむことで、リフレッシュできるし、戻ってきたときの会話も弾みます。

 

嫁が行っていた実例
月に1度か2度、嫁は一人で地元に帰省します。私はつかの間の一人時間に嬉しさと寂しさを感じつつ、ゲームに逃避しておりました。趣味に没頭したり友達と出かけたりすることで、笑顔で家に帰れる。この循環は、今でも大切にしています。

 


 

4. 問題が起きたときの冷静な話し合いのポイント

 

もとは他人です。価値観が似ていようとも、ケンカや意見の食い違いは避けられないもの。当然ですが、そのままにすると離婚危機へまっしぐら!夫婦の心の距離が開いてしまいます。感情的になったときは10数え、それでも感情が収まらないときは、さらに10数える…。感情的にならず、相手の気持ちを尊重しながら話すことが大切です。

 

 

嫁が行っていた実例
問答無用でガチギレするのが嫁流です。そのあと、落ち着いたら「さっきはごめん。あんな言い方したら嫌な気持ちだったよね。話し合いたいんだけど、いいかな?」なんてかわいげを見せてくるので、まんまと沼ります。でも、こちらとて感情が収まらないときも沢山あるわけです。言い返すと、嫁は一通り腕組みして傾聴してくれます。そのあと超問題解決思考で「わかった。で、どうするか実現可能なプランを考えよう」と。自由すぎる嫁は、できすぎる嫁でもありますね。

 


 

5. 共通の趣味や目標を持ち関係を深める方法

 

私たち夫婦はもともと趣味が一致して意気投合したのですが、その共通の趣味以外は、正反対の趣味嗜好をしています。それでも、なんとかやってこれたのは、夫婦としての方向性は一致させるよう務めているからだと思います。旅行計画やゲーム、ライブ、雪山でのスポーツなど、お互いに影響し合って始めたことも多いです。好きな相手のことは模倣しやすいとも言われていますから、これを機に相手色に染まってみるのも面白いかもしれませんね。

 

嫁が行っていた実例
週末のジム通い、投資の勉強、山遊び。一方私は、ゲーム、音楽、服、アート。お互いかみ合わない趣味ですが、相手の趣味に付き合ってみると意外な発見があったりなかったり。嫁の巻き込み力・巻き込まれ力は見習いたい所の1つです。

 


 


月に一度、仕事終わりに軽く食事に出かける、家で好きな映画やドラマをゆったり見る時間を作ることで、気持ちの切り替えもしやすくなりますね。

たまには、特別な外食をしてみてはどうでしょうか?

 


  

  

おわりに

 

いかがでしたか?今回ご紹介した5つの習慣は、日々のちょっとした意識や工夫で始められるものばかり。記事を書きながら、私は改めて嫁の自由さを実感するとともに、嫁への感謝であふれています。コミュニケーションを大切にし、お互いを尊重し感謝すること、そして共に楽しみながら支え合うことで、自然と夫婦の絆は強くなるのでしょうね、きっと。

 

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

 

 


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