自己効力感を上げてレジリエンスを強化！20～40代の転職・自信アップに効く3つのポイント

自信がない…そんな自分は変えられる！

「自分にはできるだろうか…」「転職に踏み切る勇気が持てない…」そんな不安を抱えながら日々を過ごしていませんか？私もかつてはそうでした。

新しい挑戦に心が揺れ、何度も自信を失いました。

と、いうか、未だに自信を失って、不安になることは、よくあります。

でも、ちょっとした考え方や行動の変化で、自分の中の「できる！」がグングンと育っていくことに気付きました。
そのカギ…何だと思いますか？

自分自身を信じる心。それは、「自己効力感」という考え方です。

▼ 先日、自己肯定感についての記事を書きました。

でも、　「自己効力感」と「自己肯定感」の違いって何だ？？

今回の記事を読めば、「自己効力感」と「自己肯定感」の違いをわかりやすく解説しながら、あなたの心を強くする「レジリエンス」をアップさせるための３つのシンプルだけど効果的な方法をご紹介します。

転職や日常生活の中で自分に自信を持ち、前に進める力が欲しいあなたへ。
さあ、一緒に自分の可能性を信じて、一歩ずつ歩んでいきましょう！！

まず、「自己肯定感」と「自己効力感」って何が違うの？と思うかもしれません。

自己肯定感は、「自分は存在していい人間だ」と自分自身を認める気持ち。

自己効力感は、「自分には特定のことをやり遂げる力がある」と信じる自信のこと。

例えば、自己肯定感が高い人は「自分は大切な存在なんだ」と感じやすいけど、自己効力感が高い人は「この仕事ができるぞ」と具体的な行動に自信があります。

転職を考えているなら、単に自分を嫌いじゃないと思うだけでなく、「面接も乗り越えられる」「新しい職場でやっていける」と自分の行動力を信じる自己効力感が必要です。

私

この違いを理解すると、自分の「伸ばすべき力」が見えてきますね！

「レジリエンス」とは、ストレスや困難に負けずに回復し、また前に進む力のこと。

人生は、想定外のことや急な変化でいっぱい。

特に転職は成果が出るまでにいくつもの困難があります。

時には、不安や挫折感を抱くこともあるでしょう。

そんなときに、「まあ大丈夫、自分にはできる」と思える自己効力感があると、すっと心が軽くなり、辛い状況から立ち直る力が湧いてきます。

レジリエンスは決して先天的なものではなく、鍛えることができると知っていましたか？
ここからは、その力を強くするために効果的な３つの方法をお伝えします。

どんなに小さなことでも構いません。

「今日は早起きできた」「メールの返信を素早くできた」「面接の準備資料を作った」

こうした「できた！」の積み重ねが、心に自信の種を植えます。
成功体験は自分を信じる力のベース。焦らず、一歩ずつ積み重ねることが大切です。

心の中で自分に話しかける言葉が、あなたのメンタルを作ります。

「自分には能力がある」「失敗しても次につながる」「挑戦は成長へのチャンス」

こうした前向きな言葉を意識的に繰り返すことで、不安が減り、自信が増してきます。
ネガティブな言葉に気づいたら、「今はそう思わなくてもいいんだ」と自分を受け止めて切り替えましょう。

未知の領域へ足を踏み入れることは勇気がいりますよね。私も怖かったです。

でも、小さな挑戦を続けることで、「自分は変われる」「やればできる」という感覚が芽生えます。
オンライン講座を受ける、興味のある分野を調べる、転職サイトで求人を眺めてみるなど、まずは行動してみましょう。

「やってみた」経験がさらなる自信とレジリエンスを強化してくれます。

20代から40代で転職を考えているなら、自己効力感は面接や自己PRのときにとても役立ちます。

・面接で緊張しても、「自分はこの準備をしてきた」という小さな成功体験が自信の源に。
・自己紹介では、自分の「できること」「これまでの挑戦」を具体的に話すことで説得力が増します。
・失敗しても「次がある」という前向きなセルフトークで気持ちを切り替えられます。

これらはレジリエンスをもって転職活動に挑むための土台。自己効力感を育てることが、結果的に転職成功につながるのです。

自己効力感は「自分にはできる力がある」と信じること。
それを高めることで、逆境に負けないレジリエンスが育ち、転職や毎日のチャレンジにも自信を持って臨めます。

今回ご紹介した３つの方法は、今すぐにでも始められる簡単なステップばかり！
今日から小さな成功を積み重ね、ポジティブな言葉を自分にかけ、新しい挑戦を恐れず行動してください。

あなたの「できる！」が増え、未来の自分にきっとつながっていきます。
一歩踏み出す勇気は、あなたの中にもうすでにあるのです。

さあ、新しい自分を迎えにいきましょう！