男子たるもの家事すべし
このブログの読者は、同性が多いようなので、家事担当大臣である私から一言申させていただきます。
今や多くの夫婦が共働きの時代。仕事に家事に忙しい毎日を送る中で、「家事の負担がどうしても女性に偏ってしまう…」という悩みを、周りのママさん達から耳にします。
おいおいおい!
何を隠そう、我が家は調理以外、ほぼほぼ私が担当しております。
大事なことなので2回書きます(笑)
我が家は調理以外、ほぼほぼ私が担当しております。
一人暮らしなら、全ての家事をするのが当然。そんな考えのもと、一緒に生活する人がいるから家事も折半できてラッキー。そんな価値観で生きています。
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共働き夫婦における家事分担の現状と課題
現状、多くの共働き夫婦で、家事負担は女性に偏りがち。とある調査によれば、20代から40代の夫婦でも、女性が家事に費やす時間は男性の約2倍になることが多いのだとか。
その原因は、昔からの「家事=女性の仕事」という固定概念や、仕事から帰った後の疲れから「男性は休みたい」「女性がやって当然」という無意識の思い込みがあるためらしいです。さらに、家事の「見える化」がされていないことも、負担感を増す一因となっています。
これって、あれですよね。
アンコンシャスバイアスが発生してますよね(覚えたばかりの単語を使いたい)
アンコンシャス・バイアスとは、日本語で「無意識の思い込み」などと表現され、誰にでもありうるものです。
これまでの経験や見聞きしてきたことなどから生み出されるため、完全に払拭するのは難しいかもしれません。しかし、気付かないままでいると自分や周りの人の可能性を狭めてしまったり、誰かを傷つけてしまったりする場合があります。
https://www.gov-online.go.jp/tokusyu/unconsciousbias/
転職やライフスタイルの変化に伴う家事の見直しが必要な理由
ライフスタイルは変わるもの。転職して勤務時間が変わったり、子どもができたりすると、自然と家事の負担も変わります。
例えば、我が家の場合、自由すぎる嫁は調理が好きですが食器洗いは嫌いです。
ついでに洗濯物を洗うのは好きですが、干す・たたむ・収納するのは嫌いです。
作ってもらう以上、食器は洗うのが礼儀と教わってきました。(だれに?とは聞かないでください)
私は服好きおじさんなので、洗濯はこだわりがあります。
よって、分担はこうです。
【我が家の場合】
- 食器洗い:私
- 調理:自由すぎる嫁
- 洗濯:私
- 掃除:ロボット
このように、適材適所で、一つ一つ細かく分けて考えると、家事を平等に回しやすくなりますよ。
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男性が自然に家事をするための具体的なステップ
男性が「やらされている感」を感じず、自然に家事をするためにはどうしたらいいのでしょう?
これは過去の私の実体験も含めた考察ですが…
小さな習慣づくり
家事は一度に完璧に全部やろうとせず、まずは「食器を洗う」「洗濯物を畳む」など、小さなタスクから始めてみましょう。一人暮らしでも面倒でしたが、慣れてくると自然と負担を感じにくくなります。
コミュニケーションを大切に
「やってくれたの!?ありがとう」
結局、これですね。ニコッとされて、持ち上げられたら、悪い気はしません。
あ、風呂掃除もしとくね。ゴミ捨てもやっておくよ。できる、俺。
「男性も家事をするのは当然」の社会へ向けて
ちょっと大きく出ました。(笑)
ただ、これからは【男が仕事・女が家事】の時代じゃないんですよ。そう感じませんか?
共働きが当然だからこそ、家事も分担して当然。そんな感じの世の中に育っていってほしいものです。
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